アイデアツールの使い方


発明・アイデア・発想ブログ
「大脳進化論」の乙部です。

今まで、アイデアを出すために、
・沢山の関連知識を身体を使って蓄えること、
・明確な課題を解決することを目標にして、身体の
刺激を使いながら、蓄えられた知識を結びつける
ことを説明してきました。

蓄えられた知識がアイデアとして出てくるためには
刺激が必要です。

この刺激を与えるのがアイデアツールです。

世の中には、アイデアツールと言われるものが
沢山あります。

それを整理してみます。以下の記事は下記URLの内容を参考にしました。

http://matome.naver.jp/odai/2132704720441561201


http://ideatool.jp/index.php?%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E7%99%BA%E6%83%B3%E6%B3%95

1.チェックリスト型
予め用意された質問に答える形で、アイデアを出して
行きます。

その例は以下のとおりです。

イ)オズボーンのチェックリスト

1)転用
他の使い道はないか?

2)応用
アイデアを借りられないか?
他業種、別分野、過去で似たものはないか?

3)変更
物の形、重さ、色などを変えたらどうなるか?

4)拡大
大きくしたり、増やしててみたらどうか?

5)縮小
小さくしたり、減らしてみたらどうか?
<機能的な拡大、縮小>
寸法、重量、時間、面積、回数、強度、材料、成分、機能など。
<概念的な拡大、縮小>
抽象化、意味合い、関係、目的など

6)代用
他のモノで代用できないか?

7)置換
入れ替えてみたらどうか?
順番、配置、位置、時間、パターン、レイアウト、やり方、結果と原因

8)逆転
逆にしてみたらどうか?
上下、左右、前後、順番、役割、立場、プラスマイナス、

9)結合
他のものと組み合わせてみたらどうか?

ロ)このオズボーンのチェックリストを改良したのが、
SCAMPER法です。

英語で表現されてたチェックリストの頭文字を
まとめたものが、SCAMPERです。

S: Substitude (換える) 別のものに換えてみる

C:Combine (結びつける) 2つ以上のものを組み
合わせてみる
他の何かと組み合わせられないか?
相乗効果が得られないか?

A:Adapt (適応させる) 何かを(一部/全部)
加えてみる

M:Modify (修正する) 何かを(一部/全部)
修正してみる

P:Put to other purposes (他の目的に使用する)
別の用途・目的に使ってみる 製品を別の目的
で使えないか?

E: Eliminate (除く) 何かを取り除いてみる

R:Rearrange/Reverse (並べ替える/逆にする)
並べ替えたり全く逆にしてみる 順番を変える
/逆にしてみる。

なお、40のチェックリストを持つTRIZ法もあります。

2.枠組み型
予め思考の枠を決めて、それに沿って
アイデアを出していくやり方です。

イ)PREP法

プレップ法は下記の行為の英語表現の頭文字です。

P: POINT=ポイント、結論
R: REASON=理由
E: EXAMPLE=事例、具体例

上記のPREP、すなわちポイント~結論を
繰り返します。

思考の具体化に役立ちます。

ロ)logic tree / 論理木法

物事を論理的に分析・検討するときに
その論理展開を樹形図に表現して考えていく
思考技法、またはその樹形図をいいます。

・結果-原因(why)
・目的-手段(how)
・全体-部分(what)

といった推論を繰り返して論理展開を行う場合、
その概念・事象間の論理的なつながりをツリー状
に図示することで、相互関係が明確に把握できる
ようになります。

上位概念から下位概念への分岐は2~3程度、
多くても5つぐらいまでにするのがよいと言われます。

2.連想型

イ)マインド・マップ

マインドマップは、中心にテーマを置き、
そこから放射状にツリーを派生させてノート
思いつくままに展開する方法。

色や絵を用いることで、アイデアがさらに
出やすくなると言われています。

ロ)NM法

NM法とは、中山正和氏によって開発された
発想法です。

似た例を見つけて、それを元に発想する方法です。

似た例を見つけて、それを元に発想する方法です。
テーマに関するキーワードを見つけ、テーマから
似たものの例を探します。

似たものの例の本質を考えた上で、
その本質をテーマに当てはめてみるという発想法。

方法
1.テーマに関するキーワードを見つける。
2.テーマから似たものの例を探す。
3.似たものの例の本質を考える。
4.その本質とテーマを元に考える。

ハ)KJ法

川喜多次郎氏により開発されたものです。

カードに1つずつアイデアを書き、似たもの同士
を集めて分類することによってアイデアを発想
する方法

•一つ一つの要素を頭で記憶するのではなく
カードに記録する
•カードの空間配置でそれらの関係を表現し
•カード群を机上に並べることで全体像を示す

というのがKJ法のポイントです。

カード化することで脳の記憶の負担が減ります。

二)曼陀羅ノート法

一枚の紙に縦、横に3等分したマスを書き
9つのマスの中央のマスにテーマとなるキーワード
を書きます。

残りの8つのマスに関連する事柄を記載していきます。
次に、周りの8つのマスに書かれた事を、別の紙の
9つのマスの中央に書いて、同じように回りの8つの
マスを生めて行きます。

海外から来たアイデアツール、発想法が、システマチック
で、論理的な色彩が強く、日本発のNM法、KJ法、が
融通無碍な感触がします。

どのツールが良いかは、どれが自分にとって使いやすいか
が、大事です。

ツールを使うことで余計なストレスを感じるのは
脳の負担を増やすので好ましく有りません。

また、ツールを使う目的によって選ぶこともあります。
具体的な行動に結びつけたい場合は、PEP法のように
枠組みが決まっているツールがよいかもしれません。

アイデアを生み出す刺激は、チェックリストのように
言葉の場合や、KJ法のようにカードという物理的
な物の場合も有ります。

刺激を上手に使うには、言葉を声に出してみる、
思いついたことをどんどん書いてみる、考える
時は歩き回ってみるというように、頭と身体を
協働させながら作業をすることをお勧めします。

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